読者からの便り

 「絶妙な速読の技術」が出版されてから、たくさんの人が感想を寄せてくださった。現在の受講生だけでなく、かつての受講生の方からも近況を添えての感想メールを頂戴した。この場を借りて、改めて御礼申し上げる。
 その中で、速読脳を開発した受講生が、その後の様子も分かるメールをくれたので、ひとつ紹介したいと思う。メールの主は、実は以前にもこの欄で紹介したことのある中島さんだ(2003.11.20 速読脳で書の新境地を開く)。
 前の教室物語や彼のHP、さらにはメルマガも合わせて読んで頂ければ、彼の活躍ぶりが分かる。年寄りじみてきたが、青年たちが速読脳を開花させ、日本の明日を担う活躍をしてくれることは本当に嬉しい。
 受講生の皆さん、これから受講しようとしている皆さん、速読脳全開に向けて一緒にがんばりましょう。(豊文)
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佐々木先生、こんばんは。
ご無沙汰してます。
福岡の中島広輝です。
新刊読みました。
読んでると佐々木先生の声が頭の中で出てきて
スイスイ読めました。
P122の体験することを読み
改めて体験することの大事さを確認しました。
今、「書」を通して体験していることは、
いろんな理解力につながっているんだと思いました。
P160の好奇心と感動を読み
興味は、読書スピードに影響を及ぼすとのこと。
速読のおかげで
今は興味あることが多枝にわたるので本代が重み大変です。
P213の秋山真之の話は
「坂の上の雲」を読み、松山まで行ったことがあるので興味深く、
知識がイメージの元になるというのは、なるほどと思い、
「書」も然りと思いました。
東京を離れ、「書」を仕事にし、3年が経ちました。
最初は大変でしたが、今は充実し楽しんで仕事をしてます。
華やかな実績もあり、ラベルやロゴになったりもしてます。
この実績の根本にあるのが、速読であり、
速読を通してみがいたイメージ力であり、
精神力(肝の据え方)です。
私は、この何でも応用可能で、
しかも人間の基本的な能力と直結した速読脳を身につけたおかげで、
つねに安心感があり、
挑戦する気持ちが軽やかに動き出します。
これに加え、今は、いろんな多くの人と「書」を通して出会い、
その出会った時間が経験となり、
その経験から新しい興味あることがみつかり、
また、本を読み知識を身につけ、そして、また人に会いに街へ出掛ける。
といういい循環ができてます。
読書スピードは興味ある分野に関しては衰えてないように思います。
以前に加え、イメージ力が付いてるので、
心地よく力が抜け、滑らかな気がします。
技術というより、気持ちの落ち着きと好奇心の力強さのおかげと思います。
暇なときに、よか風 ホームページ見てください。
メルマガもいろんな経験を詰め込んでます。
それでは、体に気をつけ、お互いまだまだがんばりましょうね。
先生の新刊読んで、また、力が湧いてきました。
ありがとうございました。
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速読脳で、未来を明るく!

 11月3日のこの欄で紹介したA君から、メールが来た。劇団四季二次試験に合格したとの報告だった。必ずや合格するだろうと確信はしていたものの、見事、期待に応えてくれた。嬉しい限りだ。来年の四月から稽古が始まるので、それまでに10万字/分を達成したいという抱負も述べられていた。
 A君の年令がちょうど私の子供と同世代のせいか、彼の今後の活躍を思うと何となくわくわくして、自分の未来が明るくなったような気がする。こんな気持ちになれるのは、まさに教育に携わるものとして、冥利に尽きる。実に有り難い。
 大阪からは、司法試験を目指していた受講生Bさんから、「ヒマワリ咲く」と、最終試験合格のメールが届いた。しばらくセミナーへの参加を控えて勉強に集中しての合格だけに、これまた、嬉しい限りだ。「これでまたセミナーに参加できます」との感激させるメッセージをくれたが、ぜひ速読脳を全開して、法曹界で活躍してくれることを期待している。
 リーダー不在が叫ばれて久しい日本だが、速読脳を開発したなら、必ずや、リーダーになる。どの程度大きなリーダーになるかは、その人の志次第だとは思うが、必ず、リーダーシップを取る存在となる。今までの受講生が、それを証明しているのだ。
 政治的には先行き不安の日本だが、速読脳を開発した受講生たちが、各職場、各家庭、各地域でリーダーシップを取るならば、きっと社会の草の根から明るい未来が開けてくると思う。そう言えば、創始者朴先生の口癖は「Our future is bright!」だった。(豊文)

単純ミス

 先日の土日は、大阪でのセミナーだった。新大阪の駅に着いて、駅のなかにあるキオスクの書店をのぞいたら、有り難いことに、拙著「絶妙な速読の技術」が平積みになって置かれている。手に取って見てみると、驚いたことに、肝心のF1フォーマットが綴じ込まれていない。
 出版社に問い合わせてみると、増刷の時に担当者が留守にしたための単純なミスで、回収作業に取り掛かっているとと言う。しかし、この本で、フォーマットがなかったらトレーニングができないことになる。この本にとって致命的な誤りを、単純な伝達ミスということで犯してしまっている。
 私は電話でこの話を聞いたとき、まさに今の日本の状況を反映していると直感した。この本では、私としては思い切って、白砂糖と牛乳の害について述べた。編集者はこの記述に難色を示したが、何とか通してくれた。もちろん、多くの人がそうであるように、その害については認識していなかったのだ。
 実は、白砂糖や牛乳を摂っていると、ミスが多くなるのである。私たちの観察したところから言うと、白砂糖は、気をあげる作用があり、特に左脳に作用するように思われる。そのとき、視野は狭くなるし、右脳の全体を把握する機能はうまく働かなくなる。したがって、単純ミス、ポカミスが多くなるのである。
 最近のニュースに、医療ミスの報道は非常に多い。以前はオープンにしない体質だったからだけとは思えない。ロケットも、ミスで打ち上げに失敗する。現実にミスが多くなっているのだと判断される。コンピュータープログラムのミスも多く報じられている。コンピューターが複雑なためにミスが多いのであろうか。私にはそう思えない。
 私が若い頃までは、日本の作るもの、やることには、絶対的と言えるほどの自信があったように記憶する。それが、日本人としての誇りでもあった。あの誇りは、いったいどこに行ったのであろうか?
 日本そして日本人があの誇りを取り戻すのに、「速読脳開発プログラム」が少しでも役立てばと思ったフォーマット脱落事件であった。(豊文)

新しい速読脳の未来に乾杯!

 今日の午前の授業のこと。A君が受講にきた。3年ほど前、高校生のときに入会して、今は二十歳の大学生だ。若いだけにやりたいことがたくさんあったのだと思う。教室には頻繁に通ってきていたわけではない。私が前回担当したのは、2年ほど前で、決して目立った受講生ではなかった。しかし、今日は目立った。最近講師の間で少し話題に上っていただけのことはある。読書速度が、3万字/分を超えた。
 前回受講したのは、9月の百読会。あれから、教室には来なかったが、自宅で練習するとともに、本をたくさん読んでいたという。その成果が今日の訓練に現れたようだ。もちろん、彼の話を聞くと決して本の虫になっていたわけではない。訓練で身につけた集中力や速読眼が、ダンスや歌にとても役立っていると言う。その成果も表れて、つい先日、劇団四季のオーディションで、一次試験をパスしてしまった。
 専門書も数多く読んでいると言うので、学問の世界にでも進むつもりなのかと思ったら、彼は劇団四季を目指していた。A君曰く、「何をやっても、できそうな気がするんです」。そうなのだ。この言葉こそ、私が速読脳を開いた受講生から何度も繰り返し聞いてきた言葉だ。そして彼らは、それを実際に行動で証明してきた。A君もそこまで来たのだ。講師として、嬉しい限りだ。
 私の教室には、好青年がそろっているが、なかでも、今日のA君のさわやかな表情は、実に青年らしかった。間違いなく、彼は試験にパスすると思う。そして将来は、一劇団員の枠を越えて、活躍するに違いない。この場を借りて、読者の皆さんとともに、A君の未来に乾杯したい。(豊文)