坐禅断食会、参加募集開始!

 先週の金曜日から、土日にかけて、坐禅断食を実施してきました。今年は、坐禅断食会をやりますよと前から予告していましたが、一般募集をする前に、やはり予行演習が必要です。今回は、多少の手違いがあっても大丈夫なように、体験者を中心に集まってもらいました。
 もちろん、予行演習と言っても実際と同じようにやって意味があるわけですから、要領は実際の坐禅断食会と同じです。私たち主催したスタッフも一緒に断食し、坐禅をし、警策で背中を打たせて頂きました。お陰さまで、警策で喝を入れるのも大分上達(?)しましたし、これで準備万端、坐禅断食が初めての一般の方が参加されても、十分対応できる態勢を整えることができました。
 3日目の断食明けの食事で、腸にたまっていた宿便を洗い流すわけですが、日頃から食生活に気をつけている当会のメンバーだけあって、全員、みごとに排泄できました。参加者には、効果を十分体験してもらうことができました。私自身も、坐禅断食5回目でしたが、その後朝の目覚めが1時間早まりました。幼い時から、朝起きるのが苦手の私としては、画期的なことでした。
 参加者からは、早速「次回も参加します」という声が上がりましたが、嬉しい限りです。食べ過ぎ、添加物、甘い物の摂り過ぎなど、現代の誤った食生活によって弱まった生命力を賦活させるには、断食がもっとも良い方法だと思います。昔から、潜在能力を引き出す修行には断食は欠かせないものでしたし、それと坐禅が組み合わされることによって、その効果は心身両面にわたり、かつ倍増したと言えるように思います。
 これで、「速読脳」の開発がさらに早まるものと思います。能力開発の礎がしっかりと築かれたと言うことができます。第1回の坐禅断食会は、5月16日夕方から18日です。健康を改善したい方、能力の開発を目指す方、ぜひ、奮ってご参加ください。心からお勧め致します。(豊文)

おもいかね座禅断食会(坐禅断食)のご案内

受講生の皆さんに支えられて

 先日の木曜日の夜の授業に、普段池袋教室で受講しているAさんが受講に来てくれました。折角「速読脳開発プログラム」を始めたからには、理事長の顔を見ておかなくては、と思って受講に来てくれる方はたまにいるのですが、Aさんは、そうではなく、わざわざ自分の訓練のアイデアを教えに来てくれたのです。
 そのアイデアというのは、テイクオフ・イメージの練習方法です。教室でやっているやり方では、なかなかつかめなくて、この方法でやったらうまくイメージをつかめたというAさんのアイデアです。聞くと、なかなか面白いアイデアです。わざわざそのトレーニングフォーマットまで作って持ってきてくれました。本当に有り難い限りです。
 私が何か新しい教え方のアイデアが浮かんだ場合でも、誰かにアイデアを教えてもらった場合でも、それがどの程度効果があるのか、どのような効果があるのか、どんな人あるいはどんな場合に効果があるかなどを、繰り返し検討します。自分でやってみたり、ほかの受講生の皆さんにやってもらったりしながら検討します。
 感覚的に納得できるなら、理論的にその効果を説明できるかを考えます。さらに、教える方法を考えます。このようにして、新しい教え方が、授業に登場するわけです。
振り返ってみますと、このような繰り返しをたくさんやってきたわけです。その意味で、「速読脳開発プログラム」は、受講生の皆さんに教えてもらいながら作ってきたと言えます。
 「そんなアイデアを差し上げたことがない」ですって?
いえいえ、そう仰る方も、きっと、相当「速読脳開発プログラム」の発展に貢献していると思います。
 例えば、講師が「甘い物は控えめに」とアドバイスしたときに、「アイスクリームは甘い物に入らないと思って、毎日食べていました」という方がいらっしゃいます。そのような体験談を教えてくれると、講師は、あの説明では言いたいことが伝わらないということを学ぶわけです。そして、もっと適切に理解してもらえるような説明の仕方を工夫するのです。
 こんなことの繰り返しで、現在の「速読脳開発プログラム」が出来上がってきたわけです。そのうちに、「Aさんフォーマット」などと、教えてくれた受講生の名前を冠したトレーニングが出てくるかも知れません。今後とも、成功談、失敗談など、受講生の皆さんのお話を伺いながら、より良い「速読脳開発プログラム」に育てていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。(豊文)

スーパー特急に乗ろう!

 今、次の会報の準備をしています。今週末頃に発送できると思います。今号の特集は、新年会の受賞スピーチです。「速読脳」の開発を目指す皆さんには、まさに必読の特集号です。
 その中のお一人Aさん(読めばすぐ分かるけど)は、去年の今頃、特急列車に乗ることに決めたのです。ゴールデンウィーク集中セミナー発、秋の百読会行きという特急列車です。もちろん、その結果見事に、ニューブレイン賞を受賞されました。
 大阪でニューブレイン賞を受賞されたBさんは、去年の今頃は、セミナーに出ても訓練にならない状態でした。スタートの指を置いて、「始め!」と号令がかかる前にカクッと眠りに落ちてしまう状態でした。しかし、先日の大阪セミナーでは、普通の理解度で3万字/分を越えていました。一日2冊、土日は3〜4冊の本を読んでいると話していました。
 ここまで読んだだけで、「自分と一体何が違うんだろうか、ウゥ〜ン!」と唸っている方もおられるのではないでしょうか。というわけで、当連盟は今年も特急列車を走らせることにしました。是非、全員にこの特急列車に乗ってほしいという思いです。
 特に今年は、スペシャルツアーコンダクターを同乗させます。第一弾は、私が務めさせて頂きます。第2弾、3弾は過去に受賞している先輩方にお願いしています。第一弾は、今月28日(金)午後7時半から、場所は渋谷本部教室です。大阪は、4月5日(土)集中セミナーに続いて同じ会場で行います。
「敵を知りて、己を知れば百戦危うからず」といいますが、この「速読脳開発プログラム」はどのような仕組みでどのように進んでいくのか、自分の課題はどの辺にあるのかをしっかりと把握して頂きたいと思います。仕組みを理解し、自分の課題をはっきり認識できれば、あとは、本気でやるだけなのです。
 さあ、【’08GW発〜秋の百読会行き、スーパー特急“速読脳開発号”】に、是非ご乗車ください。切符は、HP授業予約ページとお電話で、受け付けております。えっ、岡山と名古屋には特急は来ないのって?もちろん、行きます。ただ今、運行表を調整中です。
(豊文)

バージョンアップ

 先週の土日は、大阪セミナーでした。その土曜日、20名の受講生をふたつのグループに分け、私は、初歩のグループ10名を担当しました。名簿を見ると、以前は速読の見方ができては崩れて安定しなかったAさんや、白砂糖をやめられなかったBさんなどの名前があります。久しぶりに初歩のグループを担当しますので、その後の訓練の進み具合を見るのがとても楽しみでした。
 授業の始まる前に、担当グループのカルテをチェックすると、訓練が進んではいるものの、今ひとつ掴み切れていない様子です。「よし、今日こそ見方を腑に落としてもらおう」と、最近創案した別な角度からの教え方を試すことにしました。このグループなら、この教え方がヒットするだろうと考えたからです。そう、原理や目指すことは同じでも、そのとき受講するメンバーによって、教え方やその強調点は、その都度工夫しているのです。
 「目は心の窓」ですから、「見る」ことと意識状態は密接につながっているのですが、このことを、その両面から認識して、良い見方を掴んでもらうのはそう簡単ではありません。ですから、私はより良い教え方を求めて、いつも頭の中で模索しているのです。その模索の最近の成果を、披露してみようというわけです。
 結果は、いつも眉間にしわを寄せて訓練していたAさんのしわがなくなりました。「今度ははっきり分かりました。もう大丈夫です。」と言って、喜んで帰られました。Bさんも、始めて見る集中したお顔を見せてくれました。一日中、眠りに落ちずに訓練できました。
 もちろん、私が担当していなかった間のほかの講師の指導が、功を奏した結果でもあります。特に、食事による悪影響などは、一朝一夕に除くことができるわけではありません。それを改善してきた受講生の努力も実ったものと思います。とにかく、全員、よく訓練が進み、講師としてとても嬉しい一日となりました。
 このように教え方も、日々研究工夫を重ねているわけですが、必ずしも良いことばかりと限りません。忘れられない思い出があります。随分昔の話ですが、受講生の皆さんの速度が速くなってきて、従来のめくり方では追いつかないので、新しいめくり方を工夫しなくてはならなくなりました。一生懸命考えて、その新しいめくり方を教えたら、叱られてしまいました。「なぜ、それをもっと早く教えなかった!」と。お気持ちはよく分かるのですが、この訓練プログラムも、パソコンや携帯と同じで、ときどきバージョンアップするんですよね。(豊文)