坐禅断食、個人的総括

 怒濤の8月も、もう29日。東京は、先日までの暑さがウソのように、朝夕ずいぶん、過ごしやすくなってきました。今回の教室物語は、遅くなりましたが、坐禅断食会の個人的総括をしたいと思います。
 私が最初に坐禅断食に参加したのは、昨年1月。数えてみると、今回の8月の会で、9回目になりました。今回参加してくださった皆さんにはお話ししましたし、また見てそう思ったという方もいらしたのですが、私自身、今回が一番楽で、元気な3日間でした。普段よりも体調が良く、元気だったように思います。
 坐禅断食は、6ヶ月のうちに3回参加すると、宿便をすべて出し切ることができると言われています。そこで、皆さんにも6ヶ月のうちに3回参加することをお勧めしていたのですが、いやいや、なかなか奥は深いぞというのが、9回目の感想です。
 と言うのは、私の場合、最初に参加したときから少しずつ宿便が出ていたのですが、「この出方は、今までと違うぞ」と観察できたのは、7月の8回目のときでした。そして、9回目での体調は、明らかにワンランク上がったと感じたのです。もちろん、日常生活を見ても、7月〜8月のハードな期間を、まったくばてることなく、過ごせたのも、近年ないことです。
 今年は、1月、3月、そして、5月から次回の8月までは毎月、開催実施してきました。坐禅断食会だけは、ほかのセミナーとちょっと違って、参加してくださった皆さんだけでなく、主催している私自身にもとても大きな効果が出ているのが、とても嬉しく、やりがいを感じています。
 8月で、おもいかね断食会も3回目。消化器系が弱かったという方も、丈夫になって、少ない量の食事なのに体重が増えてきたという方も出てきています。本当の、断食の効果です。「食を断つ」のは、短い期間でも、ちょっと勇気がいります。けど、その生命力を強化する効果は、めざましいものがあります。
 先ほど、次回9月の参加者を見ましたら、ほとんどがすでに体験している方でした。私の体験から見ても、なるほどと肯いてしまいました。まだ定員まで、数名の余裕があります。まだ、体験していない方、是非参加されることをお勧めします。新しい自分を発見できますよ。(豊文)

脱稿

 教室の夏期休暇も終わり、土曜日から通常の授業モードに戻りました。秋の百読会を目指して、スーパー特急”速読脳開発号”にご乗車の皆さんはいよいよラストスパートです。
 夏期休暇中、私もラストスパートをかけました。何のって?本の原稿を書くラストスパートです。昨日、ようやく本文を脱稿しました。まだ若干、用意しなければならない文章が残っていますが、ほぼ終了です。
 原稿の量が予定より多くなってしまったのでちょっと心配ですが、大巾な変更がなければ11月刊行です。出版社はPHPで、若い人向けの「ビジネス新書」というシリーズの一冊になります。本の題名は、これから決まります。
 今回、原稿を書きながら改めて、「速読脳開発プログラム」による脳の活性化について考えることになりました。また、「絶妙な速読の技術」でまとめた、読書の意義についても改めて、考えてみました。このことを踏まえて今度の本は、速読脳を開発することの意味を、さらに分かりやすく説くことができたのではないかと思っています。
 ポイントは、右脳と左脳の関係です。訓練でも、どちらの脳を優位に使っているかは大きな問題で、伸びに直接関係してきます。しかも、それは今までの読書歴や日常生活と深く結びついています。
 速読脳を開発した人は、たくさん読書をするようになり、よりいきいきと意欲的に生きています。そのように生き方が変化する理由を今回の本でより明確に説明できたと思っています。
乞うご期待!(豊文)

お陰さまで、夏期特別セミナー期間、無事終了!

 昨日の夕方,坐禅断食会を終えて帰ってきました。一昨日シルバ・メソッド・セミナーが終了,教室は、昨日で,夏期集中セミナー、能力限界挑戦コースが共に、昨日で終了。そして,夏のキャンペーンも、昨日2口目を申し込んでくださった方もいたりして,無事終了。本当に,有り難うございました。
 シルバ・メソッドは卒業生も含めて40名近くの方が参加してくださり,これまでのなかでもっとも質問がたくさんの質問が出て,リラックスムードのセミナーになったとのこと、そして恒例の505(打上げ)にもたくさんの新しい受講生が参加してくださり,卒業生の皆さんの協力を得て、にぎやかに、かつ楽しく終えることができたとのこと、担当講師から報告を受けて、良かったなと思っております。
 なかでも,嬉しい話がありました。今回シルバ・メソッドにあるお母さんが参加しておられました。高校生のとき,速読の受講を始め、その後シルバ・メソッドも受講してくれたA君のお母さんです。A君が就職して初めてもらったボーナスで,お母さんの体調が良くなるようにと受講をプレゼントしたくれたのだそうです。
 A君は、就職が内定したときにもわざわざ教室に報告に来てくれました。そのとき私たちも大変嬉しかったのですが,今回のお母さんもとても嬉しそうだったとのこと。彼の思いやりに感謝するとともに、お母さんの体調が良くなるように全面的にバックアップしていきたいと思いました。
 今回の夏期特別集中セミナー期間を終えての、責任者として一言総括的な感想を言うと,「速読脳開発プログラム」とシルバ・メソッドと坐禅断食の3つは、心身脳を、改善し,開発するのに本当に効果的な組み合わせだという確信を、改めて強くしたということです。私がこれからなすべき責務は,きちんと教えられる講師と養成することだとも思いました。
 ますます忙しくなりそうですが,教室物語は,週一のペースで続けていきますので,よろしくお付合いくださいますよう。(豊文)

夏期集中セミナーに備えて

 明日からいよいよ夏期集中セミナーが始まります。私は,今晩から岡山でオープニングの授業に入り,土日は岡山セミナー、月火水は渋谷でテイクオフセミナーに入ります。岡山と渋谷を続けて集中セミナーを担当するのは,初めてのような気がします。私の、体力限界挑戦コースですね。なんせ,その後も,木曜日一日をおいて、金土日と坐禅断食会ですから。
 それはそれとして、夏期集中セミナーに期待している方も多いと思います。集中セミナーで効果を上げるために、大切なこと、それは,前日までの生活を整えておくことです。今度初めて受講する方はまだピンと来ていないことと思いますが,体調は訓練の進み具合にとても影響します。
 訓練は「速読眼」を開発することから始まりますが,目は意識的にも動かすことができますが,本来無意識的に使っている器官です。ですから、無意識的に機能している自律機能の影響下にあるのです。手足の動きが鈍いというのは,分かりやすいのですが,目の動きが鈍いというのは,なかなか意識に上りにくいのです。
 お酒は車に乗るとき禁止されているように,視覚機能や自律神経の機能に影響することはよく知られています。本人が全然運転には影響していないと感じるような量でも,禁止されています。それは、意識的には感じない微妙なレベルで影響しているからです。「速読眼」は,車の運転よりももっと精妙なコントロール能力を要求されますから,まずアルコールは、少なくても前夜は、飲まないことをお勧めします。
 次に、摂らないできてほしいのは,白砂糖です。熱帯でできる甘い果物なども、摂り過ぎたら白砂糖を摂ったのと同じ影響が出てきます。特に,普段から甘いものを摂っていると自認する方は,少なくとも前日は、いやできれば2〜3日は,完全に甘い物断ちして,参加してほしいと思います。甘い物を摂ると身体が緩み,筋肉の弾力も低下し、目が自分の思い通りに動かなくなるのです。
 ほかにも、色々ありますが,この2点を守ってくるだけでも、セミナーでの伸びは大いに良くなるはずです。えっ,速読なのに何で食べ物に注意をしなくてはならないのですって?それは、前回、前々回と述べたようにオリンピックに参加するのと同じだからです。オリンピック選手は,最大の能力を発揮するために,それに適した食べ物を摂ります。それと同じことです。
 なに,ドーピングして,訓練をどんどん進めたいって?
 では、秘密の薬をお教えしましょう。それは、カルシウムです。けど、陽にも当たらなければならないし,冷房をきかせた部屋のなかで涼んでいるだけだと,ちょっと効きが少ないかもね。けど、とにかく、この夏期集中セミナーで皆さんが飛躍されることを祈っております。
(豊文)

脳力変貌の兆し

 今大阪の集中セミナーに来ています。今回も、たくさんの皆さんにご受講いただき、本当に有り難く思っております。
先週のこの欄では、「速読脳」を開発を目指す私たちは、全員オリンピック選手だというお話をしました。そう言われても、訓練の開始時は、葉っぱでできたGメダルをもらえそうもないぐらいのレベルですから、本物のGメダルを獲得するレベルというのは、予想だにつかないと思います。ましてや、自分が、そう変わっていけるなんて、信じられないのではないでしょうか。
 けど、「速読脳開発プログラム」では、本当に頭脳が変わっていくのです。昨日の土曜日、以前から何度かこの欄に紹介しているAさんが受講にいらっしゃいました。昨年の2月入会した当時は、訓練中に頻繁に眠りに落ち、集中力など論外という感じのAさんでしたが、先月のセミナーで、読書速度6万字/分を超えていました。
 ここまで来ただけでも大したものなのですが、昨日は朝からさらにワンテンポ速い速度で、軽くページをめくっていました。めくりで引っかかることも少なくなり、理解の訓練でも、深い集中が続いていました。そう思ってい見ていたら、午後に入り、言葉がイメージで飛び込んでくるようになったという変化が出てきました。
 そして集中セミナー終了時の測定では、読書速度も9万字/分を超え、いよいよ10万字/分の大台に近づきました。測定後の個別の面談でAさんが言うには、「今日は、頭の後ろ側から右側の方が、なんだかおかしいんですよ。熱いというか、もぞもぞするというか・・・」。来ましたね。これが、右脳活性化の反応なのです。
 今まで、脳力が開いたという決定的な反応が、今ひとつ本人の口から聞こえてきませんでしたが、これで、頭脳開発がはっきりしました。「速読脳開発プログラム」では、ある段階に達すると、このような反応があるのです。今まで、あまり使われていなかったところが使われ出して、血液の流れが増大したために起こる反応だと思います。
 子供がいろいろなことをどんどん吸収していくとき、原因不明の熱が出ると、知恵熱だと言います。「速読脳開発プログラム」の場合、全身的な熱は出ませんが、頭脳が熱くなるのです。スポーツの選手も激しくトレーニングしていると筋肉が熱を帯びてきて、タオルで冷やしたりしています。それと同じことが頭脳でも起こるのです。
 このようにして、オリンピック場外競技ですが、読書脳力開発のGメダリストに変貌していくのです。ちょっとは、納得してもらえました?
(豊文)