フォーマットでタレントを目指せ!

 またまたテレビ出演の話が来ました。番組は、なんと「ザ!鉄腕!DASH!!」!!!と、びっくりマークが3つ付くほど、人気番組だとのこと。スミマセン、私は知りませんでした。放映時間が日曜日の夜7時ということですから、すごいゴールデンタイムの番組ですが、私は、ゼッタイ、家にいない時間です。
 いや1995年からやっているんだから、と言われても、集中セミナーはそれ以上前からやっていたんです。出演するのは、TOKIO!これも、私にはヒットしませんでした。名前はもちろん知っていましたが、国分さんとか、山口さんがと言われても、お顔は??? 
 すごく頑張っている、しかも才能のある方のようですが 私、ちょっと、世間ボケが入っておりまして、スミマセン(SMAPなら知っているんだけど、ボソボソ・・・)。こんな調子で、あまり驚かなかったせいか、結局、取りやめになりました。
 いろいろなスクールを、メンバーの2人が訪ねて1時間受講し、効果が上がった!ところを放映するという企画とのことで、「速読脳開発プログラム」を説明したら、ディレクターさんはよく分かってくれたのですが、1時間じゃパラパラとめくるようにはなりそうもないということで、スクールの選から洩れてしまいました。
 それは、確かにちょっと無理ですよね。もう少し時間をかけて、取り組んでもらいたいですね。けど、これまで、ざっと数えただけで、俳優さんや女優さん、タレントさんは、全部で6名来ております。なぜか、いや本人に才能があることは確かですが、当教室に来た後は、売れるんですよね。テレビや映画によく出るようになりました。
 あるプロモーションからは、順に送られてきています。そのお一人のAさんは、その後NHKの番組にレギュラーで出演しています。続いて来ているもう一人の若手タレントBさんは、最近、民放の番組に目立って出演し始めました。
 Bさんについては、伸びてほしいなというちょっとした思い入れがあります。というのは、Bさんは、授業に来てもすぐに眠りに落ちてばっかりだったのです。甘い物を食べる上に、仕事の関係で、睡眠時間が3〜4時間、これでは訓練になりません。
 食べ物の話をして、甘い物を控えてもらい、睡眠時間が少なくても済むようにお腹の整え方を教え、集中力をつけるために口唇閉鎖力のことを教えてあげました。本人も、一生懸命に聞いてくれました。
 本人はそんな話は今まで聞いたことがなかったとのことで、驚いていましたが、素直に受け入れて、実行を約束して帰りました。それから、一月ほどして授業に来たとき、顔が変わっていました。簡単に表現すると、子供の顔が大人になっていたのです。そして、その3ヶ月ほど後から、テレビに頻繁に顔を出すようになってきました。
 えっ、速読のレベルは、って? はっきり言いまして、まだフォーマットの段階です。けど、もう授業中に眠ることはありません。自分を整えることができるようになっただけで、これだけの成果を出せるのです。速読の集中力が、役立っているのはいうまでもありません。
 「自分は、まだフォーマットの段階だ」などと、言わないでくださいね。この段階で、自分を整えられるようになることは、「速読脳」の開発に向かって、訓練が大いに進んでいることなのです。Bさんは、このことを示してくれました。基本を大切にして、「速読脳」の開発を目指してくださいね。(豊文)

出版記念激励講演会、開催!

 先週の木曜日、私が担当している夜の授業に、久しぶりにお見えになったAさん、授業に出るのも久しぶりなのに、とても落ち着いて、安定した見方ができました。聞いてみると、焦ってもだめということに大きな気付きがあったようで、最初緊張したけど、その後は、割り切って訓練できたとのこと。もちろん、食生活にも気をつけてきた成果もあったと思われますが、ちょっとした気持ちの持ち方で、こんなに訓練が変わるのかと驚くほどでした。
 授業のときも、この教室物語を書くときも、何かそんな気付きを得ていただければと思っているのですが、この秋、そんな思いをまとめて伝えようと、講演会をやることにしました。というのは、この欄でも以前ちょっと触れましたが、春から取り組んでいた本が刊行されることになったのです。そこで、突然ですが、新しい本の出版記念講演会を兼ねて、がんばって練習している皆さんの激励会を開催しようと思い立ったわけです。
 発行予定日は、11月20日(木)
タイトルは、「頭がよくなる超読書法」〜潜在力を引き出す「速読脳開発プログラム」〜
出版社は、PHPで、PHPビジネス新書 というシリーズです。
 というわけで、講演会をやろうと思い、できればそのあと記念懇親会でもできればいいな、と思ったのですが、なかなか日が見つかりません。土日は、全部詰まっているし、授業はあるしで、結局、ほかの行事を予定して取っていた11月24日の祝日を使うことにしました。
 講演会は、11月24日(月・祝)午後2時から4時、
記念パーティは、同日午後5時から8時、
いずれも、会場は、渋谷本部教室です。
 講演のタイトルは、って?まだ決まっていません。「速読脳への道」ということにしようかなと考えていますが、とにかく、速読脳を開発するということは、どういうことなのか、潜在能力開発という観点から見て、目指すところと、段階について説明したいと思っています。そうすると、「速読脳」を開発するために何が大事なのか、各自の訓練段階でやるべきことを掴んでもらえるのではないかと思うのです。
 あわせて、懇親会(記念パーティ)で、Cクラスの人の話を聞いたり、同じ苦労をしている仲間を見つけていただければ、「速読脳」開発に大いに役立つことと思います。詳しくは、教室での案内や、HP、メルマガなどでご確認ください。では、11月24日にお会いできるのを楽しみにしております。(豊文)

Bクラス修了の鍵

 明日からシルバ・メソッドの大阪セミナーですので、今、大阪に来ています。江坂の喫茶店でこの教室物語を書いているのですが、考えてみると先週末も速読で、大阪に来ていました。その間、講習会を受け、岡山に行って講演を聞き、東京で会議と授業があり・・・と、今年でもっともよく動いた一週間でした。さて、その中の大阪セミナーでの話です。
 ほぼ毎月1日だけ参加しているAさんが、めでたくBクラスを修了しました。それだけだと、特別なことではないのですが、実は、4ヶ月ほど前から、それまでとは見違えるようなよい訓練をするようになっていたのです。もちろん、その結果ぐんぐん伸びてきて、今回のBクラス修了になったわけです。
 何が良いかって、鎮まりがいいのです。鎮まりがいいということは、集中が良いということであり、訓練にフラフラしたブレがないということです。その変化があった日、セミナーが終わったとき「今日はとてもよかったけど、何かいいことでもあったの?」と聞いたほどでした。本人は、ニコニコしていただけでした。
 その次の回のときは、「Aさんの鎮まりが影響して、隣の人まで鎮まりが深くなりましたよ」と、その鎮まりのよさを褒めてしまいました。本当にそういうことってあるのです。以心伝心と言いましょうか、意識で場ができると言いましょうか、はっきり分かるほど、Aさんの鎮まりの影響が見て取れました。
 今回、もう一度改めて、あのとき何があったのかと尋ねてみました。今度は、教えてくれました。「実は、あの日はとても体調が悪かったのです。このままだと、とても訓練になりそうもないので、鎮まらなくっちゃと本当に思ったのです。それまでは、FT用紙の課題欄に毎回、鎮まりとは書いていたのですが、書くだけだったのです。けど、体調が悪いのをなんとかしなくてはと思って、本気で鎮まらなくっちゃと思ってやったら、鎮まることができたんです。
 本気で鎮まろうとしたら、鎮まることができたのは、自分とって大きな発見で、やればできるという自信にもなりました。次の回も、同じように鎮まろうとしたら鎮まることができました。それからずっと、鎮まることができるようになったのです」という説明でした。体調が悪かったのをきっかけにして、能動的に鎮まることを掴んだのです。
 言われたことを頭だけで理解し、受け身的に「鎮まらなくては!」、と思っているのと、自分から自発的に「鎮まらなくては!」と思うのでは、全く違います。訓練の質がまるで違ってしまいます。この能動的に、自発的に取り組むことは、どうやっても、講師はコントロールできません。受講生の皆さん自身が、自らその気になって実行しないとできないのです。
 「そう言われてみると、自分の訓練は受け身だったかもしれない」と思う方はいませんか?受け身的なときは、本当の意味で自分の訓練になりません。能動的、自発的に実行したとき、初めて自分の訓練になり、集中も深くなります。すべては、本気で鎮まる、本気で集中すると決意することから始まります。Aさんの体験をぜひ訓練の参考にして、訓練の歩を早めていただければと願う次第です。(豊文)

基礎体力を養って山に登ろう

 前回は、百読会のライブ中継でしたが、金土日で第4回坐禅断食会を終え、昨日は久し振りに東京のオープニングクラス担当、明日からは大阪セミナーに出かけます。これだけだと大したことはないのですが、授業やいろいろな仕事をこなしながらですので、もうちょっと、体力と時間がほしいというのが正直なところ。
 「自宅訓練をしようと思うのですが、なかなか机に向かう時間が取れなくて・・」と仰る受講生の皆さんの気持ちがよく分かります。けど私自身、昨年以前から比べたら、ずいぶん体力がつきました。その分、実質的に使える時間も増えていると言えます。
 この仕事は倒れたら授業ができないわけで、本当に身体が資本です。健康維持には、これまでも気を付けていましたが、もともと丈夫でない体を維持するのは結構大変でした。疲れを取る暇がないまま、過負荷の状態が続くと、じわじわと身体も頭も動きが鈍くなってしまいます。そんなことが何度もありました。
 これを、大きく変えるきっかけになったのが坐禅断食でした。今回の坐禅断食会で、個人的には10回目でしたが、また一段、健康状態をレベルアップさせるきっかけを掴めそうな感触があります。体力的に訓練時間を確保できないと感じている方、ぜひ坐禅断食から始めてみてはいかがかと思います。
 体力の問題ではなく気分の問題だと感じている方も、もちろんぜひ。人間、心身一如ですから、身体が変わると気持ちも変わります。ましてや、坐禅を3日間で、300分も組みますから、心は相当に落ち着きます。その落ち着きが、健康や訓練、仕事に及ぼす好影響は大なるものがあります。
 坐禅断食礼賛になってしまいましたが、もちろん、目指すは速読脳10万字/分の山。坐禅断食は、その登山のための基礎体力と胆力をつけるためです。さあ、体力と胆力を養って、みんなで10万字/分の山に登りましょう。(豊文)