本年を占う?!

 松の内は過ぎてしまいましたが、明けましておめでとうございます。
 今年始めての教室物語ですが、授業はすでに、4、5、6日の冬期集中セミナー、昨夜の渋谷教室本科と、担当しました。いずれも、ほとんど満席に近い状態で、会員の皆さんの「速読脳」への熱い思いを、ひしひしと感じています。私も張り切って指導させて頂きますので、本年もよろしくお願い申し上げます。
 さて、年頭ですから、ここまで状況から今年を占って見たいと思います(当るも八卦、当らぬも八卦ですから、あまり本気にしないように)。5、6日の集中セミナーでは、久しぶりの現象がありました。以前は時々あったのですが、数年ぶりの現象と言えます。景気の動向と関係ある?いや、ないと思います。
 実は、受講したなかに、学校の先生が4人もいたのです。中学校、高校、大学2名。当教室では、いわゆる先生と呼ばれる方は、多くありません。ですから、同じ授業に4人も揃うというのは、そうないことです。しかも、このとき、大学の学生さんも受講していて、その学生さんは、面白いことに、その先生の一人と同じ大学だったのです。
 もちろん、大きな大学ですから、お互いに知りようもありませんが、同じ大学の先生と学生が一緒に受講する授業だったわけです。こういうことは以前にも何度かありましたが、普通の学校の授業では起こりえない「学生と教授が一緒に受講する」ということが起きるのが、うちの教室の面白い所です。
 ということで、根拠もなく(いや、何事も偶然はないと言いますから根拠ありかも!)今年を予測すると、教育に関わること、特に大学関係者が多かったですから、教育研究に関わることが発展する、というのはどうでしょうか?
 もっとも、すでに以前からの行っている東京大学の植田先生との共同研究が正念場に来ていて、気力体力を賭けて、実験授業をすることに決めています。この実験に成功すれば、本当に視覚能力は開発できるということを示した論文が、国際的にちょっと知られた学術雑誌に掲載されることになるはず。この辺から、何かが生まれるのかもしれません。
 いずれにしても、私は、「速読脳」開発は21世紀に不可欠な教育だと考えていますので、その礎を確立すべく、授業に、研究に、執筆に、そしてこの教育を受け継ぐ後進の指導に力を注ぎたいと思っています。本年も皆さんの暖かいご支援をお願いする次第です。(豊文)