10万字「速読脳」の生活ぶりは?

最近授業を担当していて思うのですが、Cクラスの方が本当に増えてきました。Cクラスに入ると、1万字/分が目標だった方も、10万字/分目標に目覚めるようなのです。そして、10万字/分近くになると、もう速度なんかどうでもよくなって、自分の鎮まりの限界、心地の良い読書状態の限界を追求したくなってきます。そんな気持ちになってたとき、とらわれがはずれて、初めて10万字/分を達成するわけです。
Cクラスの方、そして10万字/分を達成する方が増えている背景には、訓練課程が以前より緻密になった結果、自分の意識状態を観察することができる人が増えてきたことがあると思います。主宰する私としても、嬉しい限りです。
さて、このように書くと、10万字/分を達成した人というのは、その後どんな生き方、生活をしているのだろうと、興味がわいてきますね。実際、受講生の皆さんから、そんな質問を受けることがよくあります。
10万字/分を達成できたからといって、突然悟ってしまうというわけではありませんから、やはり普通の生活をしているわけです。けど、自分を観察する力がついていますから、自分をよりコントロールできるようになりますし、情報収集力が断然違いますから、いろいろなことができるようになり、また多方面で活躍するようになると言えます。
なかでも、共通していることは、情報を発信したくなるということだと思います。教室に「会員の著作」という棚がありますが、一度覗いてみてください。確かに、元々本を書いていた人の本もあるのですが、「速読脳」を開発した結果、本を書きたくなって、書いた人の本もあります。インプットする情報量が多くなりますし、「速読脳」を開発されて右脳が動き出すと、他の人に役立ちたいという気持ちも強くなりますから、アウトプットしたくなると言っていいでしょう。
今回は、そんな気持ちでブログを書き始めた10万字/分「速読脳」を紹介しましょう。速読の訓練にも触れていますから、ちょっと参考になるかもしれません。書いているのは、私の著書「絶妙な集中力をつける技術」に体験談を寄せてくださっている、Nさんです。広島在住で独立して仕事をしていますが、東京にも出張にくるという実力派コピーライターです。
読書や映画その他の、Nさんの日常生活で得たこと感じたことをいろいろな面から、語ってくれています。楽しく読ませてくれますから、10万字/分「速読脳」の生活ぶりを覗いてみてはいかがでしょうか。そして、訓練の参考にしてほしいと思います。
ブログのURLは、
http://makeafreshstartinlife.blogspot.com/
Nさんに感謝!
(豊文)

調理実習セミナー報告

先週の水曜日、「命を伝える調理実習セミナー」が開催されました。昨年末、募集を開始したら、30名の定員がすぐに埋まってしまい、キャンセル待ちが出るほど、皆さんに期待されての開催でした。お陰さまで、火曜夜の講演会とともに、参加してくださった多くの皆さんに、喜んで頂くことができ、大変有り難く思っております。
振り返りますと、このような料理のセミナーをやりたいと思い立ったのは、昨年の初頭でした。「速読脳開発プログラム」ではオープニングのときから、食生活上の注意点について話していますし、シルバ・メソッドの卒業生コースでも、食養の原則について説明しています。けど、これらを、本当に実行に移すには、自ら料理することが不可欠だと考えたわけです。
特に、外食が多い独身男性の場合、自ら料理するための実際的知識を持っていない場合が多いと思われましたので、そこの所をなんとかしてカバーしたいと、今回のセミナーを企画したわけです。講師の人選に時間がかかりましたが、とりあえず、想いを実現できましたこと、私としても大変嬉しく思っています。
このように当初は独身男性のためと考えて企画したセミナーでしたが、実際にふたを開けてみますと、参加者は、男女半々。「重ね煮」というまさに命を伝える素晴らしい料理を作るセミナーでしたので、女性の方も大変興味を持って参加してくれたようです。「重ね煮」は、本当に簡単にできて、しかも命を伝えるおいしさが感じられました。早速、次の日に参加者から「良かった」という感想が寄せられたほどです。
ただ企画した者として反省しているのは、さらに初歩的な所から実習したかったということです。今回のセミナーも、参加者から引き続き開催してほしいという希望が寄せられましたが、普段ほとんど料理することのない男性の一人として思うのは、もっと基本的な所から、一人一人が、最初から最後まで自らやってみるセミナーも開催したいということです。
今回の体験を生かして、また企画、開催したいと思いますので、そのときは、ぜひご参加くださいますようお願い致します。
私もエプロンを着て、頭には三角巾をつけて、参加したのですが、作って食べるセミナーは、楽しいですね。ある参加者曰く「私、食べないセミナーより食べるセミナーの方がいい!」と。なるほど、ごもっともです!(豊文)

「速読脳」を開発して、結婚?

 久々の教室物語です。岡山での新年会の席で、「毎週金曜日に覗いているんですが、最近更新されていませんね」という声を頂戴し、楽しみにしてくださっている方がいると大いに励まされました。有り難うございます。
 木曜日の夜に授業を担当するようになったため、今まで書いていた時間帯を使えなくなり、習慣が崩れたわけですが、その後、適当な時間帯を確定できないでいるというのが正直なところです。習慣が崩れたあと、それを立て直すことの難しさを実感しています。
 訓練でも同じような困難さを感じている方がいるはず。その方々の激励になればと思って書き始めた教室物語なので、また気持ちを新たに、書き始めたいと思います。
 最近私が感動したトピックスの第一は、やはり新年会&表彰式における受賞者のスピーチです。「人生を開く『速読脳』、幸せになるための能力開発」と唱えてきたわけですが、今回、東京で、最優秀賞に輝いた4人のうちの2人が、まさにそんな体験談を披露してくれました。
 その一人であるAさんは、受賞スピーチの中で、「速読脳」を開発するとどういうよいことがあるかという効能のひとつに、「結婚できるようになる」ということを上げました。私も、そんなことを話したことがあるので、私自身はあまり違和感を感じなかったのですが、普通に速読の効果と考えると、かなり唐突です。
 しかし続けてAさんの口から、「私は、今度結婚することになりました」という婚約披露があったのですから、まさに自ら体験した効果だったわけです。「この訓練の結果、落ち着きと心の余裕ができて、相手の話を聞くことができるようになったので、結婚できたと思います」というのが、Aさんの解説でした。
 甘い物が大好きで、入会してしばらくは本当にできるようになるのだろうかと心配したほどのAさんでした。最優秀賞を受賞し、結婚するに至るとは、あの頃は予想だにしませんでした。講師として、本当に嬉しい限りです。
 Aさんが、「速読脳開発プログラム」を通して人生を切り開いたことは、今そしてこれから訓練するたくさんの皆さんにとって、大きな激励になりました。Aさんに心から感謝するとともに、その努力を大いに讃えたいと思います。(豊文)