食は脳力なり

4月から新しく入会する方が増えてきています。私が担当する授業にも、初めてBクラスに参加するという方が多くなってきて、大変嬉しく思っています。
新規入会の皆様、ご入会有り難うございます。心から歓迎するとともに、応援させて頂きます。
ここしばらく、新しく入会する方が少なかったので、食べ物に注意するようお話する機会が少なかったのですが、新しいBクラスの方を迎えて、また「食べ物の注意を話さなくては」と思う機会が増えてきました。
食養の世界では、「食は命なり」と言われますが、能力開発を指導してきた立場から言うと、「食は脳力なり」ということができます。脳の組織も細胞も、食べた物のエッセンスで作られるのですから、納得して頂けることと思います。
社会全体が、「砂糖は脳の栄養」「牛乳は完全栄養食品」という間違った常識のもとで活動していますから、当然と言えば当然、仕方ないと言えば仕方ないのですが、現在の常識的な食生活では、読書能力が低下してしまうと思います。実際、そのために困ってしまい、当教室に入会した方も結構多いように見受けます。
さて、以前から思っていることですが、「甘いもの注意!」と言った時に、その「甘いもの」という分類から、なぜかはずれやすい食べ物があります。アイスクリームです。頭の中で、「冷たいもの」に分類されて、「甘いもの」に入っていないのかも知れません。が、脳の働きに決定的に悪影響を及ぼしているように見受けます。
アイスだけの問題ではありませんが、体力が不十分だと感じている方、気が上がりやすいと感じている方、よく眠気が出る方、精神的に不安定だと感じている方、まず食生活をじっくり振り返ってみるのがいいと思います。
入会する前,甘いものやアイスが大好きなかたは、最初の頃しばらく、講義の内容は理解が断片的だったり、指示された訓練しようとしても見方を思うようにコントロールできなかったりすることが多いようです。
もちろんアイスが大好きだった方で、その後、発奮して、アイスを止め、食生活を改善して、訓練がぐんぐん進むようになり、賞を獲得するに至ったかたもいます。ですから、問題を起こしているものを止めさえすれば、「速読脳」を開発することができます。
本当に、食べ物の影響は大きいのです。少しずつでも結構ですから、オープニング時の講義や、私の本の中の食べ物の話を参考して、ぜひ食生活を見直してみていただければと思います。(豊文)

「目は心の窓」だから

長らくお休みして失礼しました。ちょっと体調を崩しておりました。今日から、教室物語も復活させますので、またよろしくお願い致します。
さて復活第1号、最近教室でヒットしている訓練法を紹介しましょう。
訓練をしていて、どうしても目に力が入ってしまって・・・という方は、多いはず。自分ではそのつもりはないのに、気がつくと入っていたりして、このクセを除くのに結構苦労している方もいると思います。なんせ、目から力を抜こうと目を意識したら、ますます力が入ってしまったりしますから。
そんなときは、基本に返って「目は心の窓」という言葉を思い出しましょう。つまり、目から力を抜きたいときは、まず心から力を抜くといいということです。「心から力を抜く」と言うと???だと思いますが、「心を穏やかにして、リラックスする」と言えば、分かりますね。
特に、シルバ・メソッドなどをすでに受講されている方は、アルファ・レベルに入るのと同じことだなとピンと来ると思います。ですから、もちろん、アルファ・レベルに入って訓練することは大いに効果があるわけですが、シルバ・メソッドを受講していない方も、「心を穏やかにして、リラックスする」ことならできるはず。
これができると、身体の力みもなく、視野が広がり、見ることに集中できます。その集中は、まさにリラックスした集中ですから、心地良いのです。ですから、心地よい見方である「テイクオフの見方」に通じるわけです。この気持ちを保ちながら訓練を続けると、体がぽかぽかと温まり、疲れが取れます。
目に力が入る人も入らない人も、ぜひ、やってみてください。
椅子に静かに座ったら、ゆっくり呼吸しながら、眉間から力を抜きます。そして、穏やかな心境を想像してみてください。自分が自分が穏やかな心境になったところを想像してみてください。温泉に入ったように疲れも取れてきます。
えっ、自分のやっているのができているのかどうか分からないって?
そういう方は、口角が上がっているかどうかをチェックしてみてください。穏やかな心境になれれば、観音様やマリア様のように、自然に穏やかな表情になりますから、自分でも分かります。
そんな表情の人が並び、穏やかな雰囲気で訓練も進む、そして疲れも取れて、軽やかな体と心で授業を終える・・・そんな授業に少し近づいてきたような気がしている最近の教室です。(豊文)

次回のシルバ・メソッドは、

詳しくはシルバ・メソッドのHPをご覧ください。