新刊が出ます!

しばらく教室物語を休んでいた間に終えた仕事のひとつが、本の原稿の執筆でした。実は、今度その原稿が本になり出版されます。題して、「心のブレーキを消す技術」。
newbook_brake.jpeg

すでに「一冊10分で読める速読術」「頭の回転を速くなるすごい!法」の2冊を出版してくれた三笠書房からで、同じく「知的生きかた文庫」の一冊です。発売日は、8月20日。アマゾンでは22日発売になっていましたから、書店には、22日頃出回るのではないでしょうか。
「心のブレーキを外す」というテーマでと三笠書房から話があったのが1年以上前なのですが、昨年7月からの新しいトレーニングの開発と移行で、ずいぶん遅れてしまいました。自分の「心のブレーキ」を外して、ようやく本が出来上がったというところです。
内容としては、シルバ・メソッドの方法を応用した、ブレーキを外す方法をとのことでしたが、私自身、学生時代に心のブレーキが焼きついてウツになったことがあり、いつかその体験を踏まえて書いてみたかったのです。思えば、そのウツの時期に、たまたま、ぶらぶらと古本屋に入り、食物と精神の関係を説いた本に初めて出会ったのです。当時、工学部の学生でしたから、その後の人生で、食物と精神、健康、能力開発との関係と説くようになるとは、思いもしませんでした。
心のブレーキが生ずるかどうかは、ものの考え方だと思っています。日頃、セミナーでも授業でも、ものの考え方について正面から説くことはほとんどしていません。というのは、それは、各自が、「速読脳」をマスターして、たくさんの本を読み、その中で自分のものの考え方を形成していくのがよいと思っているからです。が、今度の本では少し書きました。
そのものの考え方とは、簡単に言えば、執着の少ない自分になることですから、「速読脳開発プログラム」の上達に必要なことですし、役立つと考えたからです。無邪気に、心を白紙にして集中するには、執着を少なくすることが大切なのです。その意味で、受講生の皆さんにも、きっと参考になると思います。
もうひとつの「心のブレーキ」が生じさせないポイントは、半健康な身体を健康にすることです。そんな観点から、今回の本はまとめてみました。日常の生活や仕事のなかで、心にブレーキが掛かりそうなとき、イメージを使って潜在意識に働きかけていくシルバ・メソッドの応用法についても実践演習として提示しています。
紙面&編集の都合で、原稿から省かれてしまった部分も多いのですが、本としては読みやすくまとまっています。心にブレーキがかかりやすい人、現にかかっている人がおりましたら、ぜひお薦めいただければと思います。(豊文)

坐禅断食は イイヨ〜!

また間が空いてしまい、申し訳ありません。この間にもいろいろなことがありました。まず、5月いっぱいで池袋教室を閉じました。東横線と、副都心線、東武東上線がつながったせいでしょうか、渋谷と池袋の地理的な利便性の差が薄らいできたように思います。もうすぐ、渋谷警察署のすぐ脇に、東横線と副都心線の出入り口ができますから、通うのにまた便利になります。
というわけで、合理化の一環として、池袋教室の授業時間帯をそのまま渋谷教室に移転しました。これまで、20年近くにわたり、たくさんの速読脳優秀者を輩出してきた教室を閉じるのはとても残念ででした。通われていた受講生の皆さんには、少しご不便をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
 さて、今日は、琵琶湖の西岸、新旭駅の近く「アクティブプラザ琵琶」で坐禅断食を終えて、帰京しました。今回は、教室のメンバー以外の方が多く参加してくださいまして、健康や坐禅への関心の広がりを感じました。それにしても、坐禅断食はいいですよ〜。
病気を改善するため、健康増進のため、潜在能力を開発するため、坐禅をしたくて、速読訓練を進めるために、休息のために、など、いろいろな目的で参加されていますが、どの目的であっても、必ず効果があるからです。それは、3日間食べないというだけで、生命力が強く刺激されるからです。私がいうと宣伝色が濃くなってしまいますが、本当にお勧めです。今回も、全員、宿便を出すことができました。
普通、セミナーや研修では、知識や技術を学ぶ場ですから、どうしても「できた、できなかった」と自己採点してしまいます。しかし、坐禅断食は生命力を刺激するだけで、知的な作業ではありません。それでいて、健康増進だけでなく、頭脳のはたらきもスッキリするのです。ですから、誰でも達成感を持てるのです。
合わせて行っている坐禅は、もともと、坐禅のポーズをとって座ることに意味があるというものですから、坐禅するだけでよく、そこに点数はつきません。ただ、気持ちを空にすることで、宿便を出すという断食の効果を倍加してくれる感じです。もちろん、空腹に気持ちが行かなくなるだけでも、坐禅には素晴らしい効果があると言えます。最近は、坐禅自体を深めるために参加する方も少しずつ増えてきました。もともと「速読脳開発プログラム」は、坐禅の要素をたくさん持っている潜在能力開発法ですから、坐禅と相性がいいのです。
「おもいかね坐禅断食会」は、「速読脳開発プログラム」「シルバ・メソッド」という当会の3本柱のセミナーのなかで、健康増進を中心に考えている会です。私が若い頃からの虚弱体質や慢性腎炎、うつなどを体験し、いろいろな健康法を学んで克服してきた体験をもとに、講話もしています。参加するだけで、健康が増進し、智慧の開発がなされるなんて、こんないいものはありません。
次回は、10月25~27日(金曜日夜〜日曜日昼過ぎ解散)に、熱海で開催です。奮ってご参加くださいますよう。(豊文)